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保管ができる宅配クリーニングおすすめ3社!|料金・期間など選ぶポイント解説

  • クリーニングの保管サービスって便利?
  • 期間や料金はどのくらいなの?
  • 選ぶポイントがあれば知りたいな

この記事を読むと、上記の疑問や悩みを解決出来ます。

クリーニングの「保管」とは、衣類にとって最適な環境で服を長期保管してくれるサービスです。

シーズンオフの衣類の保管に悩んでいる人におすすめのサービスで、宅配クリーニングでも保管ができます。

今回は、クリーニング保管の選び方やメリット・デメリットを解説するとともに、保管ができるおすすめ宅配クリーニングを紹介します。

保管ができる宅配クリーニングを選ぶポイント

保管ができる宅配クリーニングを選ぶポイントは、下記の4つです。

  • 保管期間
  • 一点か、まとめて
  • 保管する環境
  • キャンペーン
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ほとんどの宅配クリーニングが、「クリーニング+保管サービス」がセットになっています。

衣類を保管してくれる期間の長さ

結論から言うと、保管できる期間が長い方がお得です。

宅配クリーニングの保管期間は最短で6ヶ月、最長で12ヶ月。

シーズンオフや衣替えに合わせると、保管が7~8ヶ月以上できるところが便利ですね。

保管できる衣類の数|一点か?まとめてか?

保管出来る衣類の数は、宅配クリーニングによって一点、またはパック型に分かれます。

保管できる宅配クリーニングは、ほとんどがパック型。

保管できる数が多いほど、一点あたりの料金が安くなりお得です。

なかむ
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「リネットクローク」は宅配クリーニングの中では珍しく、一点から衣類を保管できるサービスです。

保管する環境は衣類にとって適切か

衣類を保管するにあたり、その保管場所の環境はかなり重要です。

保管する環境により、衣類の色あせやカビの原因になります。

衣類を保管することに適した環境は、「温度20℃以下・湿度60%以下」

この温度・湿度が、衣類にカビが発生しない環境を作ります。

なかむ
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その他、服が日焼けしないように遮光・調光も調整しているクリーニング店もあります。最適な環境を持っているクリーニング店を選びましょう。

期間限定キャンペーンを使いお得に利用

クリーニング店によって、料金割引やオプション無料などのキャンペーンがあります。

特にシーズンオフ直後や衣替えの時期に、キャンペーンが開催されることが多いです。

保管を検討する時は、各社のホームページでキャンペーンをチェックしてみてください。

なかむ
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「リナビス」頻繁に割引・オプション無料キャンペーンを実施していますので、お得に利用したい人はチェックしてみてください。

宅配クリーニング保管のメリット

クリーニング保管を利用するメリットについて紹介します。

  • 収納スペースが広くなる
  • 衣類をカビや虫食いから守る

宅配クリーニング保管のメリット①|収納スペースが広くなる

宅配クリーニングは長くて12ヶ月、衣類を預かってくれます。

なので、一時的に自宅の収納スペースが広くなります。

なかむ
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私のように6畳1Kの賃貸の狭い収納だと、衣類を保管するスペースも限られます。
コートやダウンなど、かさばる物ならなおさらですよね。

収納スペースが狭い家に住んでる人は、シーズンごとに預ければ収納スペースが広く使えますよ。

クリーニング保管メリット②| 衣類をカビや虫食いから守る

久しぶりにクローゼットから出した衣類に、カビが繁殖してたり、虫食いがあったことはないでしょうか?

クローゼット中は、通気性が悪く温度や湿度が上がりやすいことも大きな原因です。

カビが発生しやすい温度・湿度
気温:20〜30℃
湿度:70〜80%
なかむ
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特にカビ発生の原因で多いのが、クリーニングで返却された衣類カバーのままで保管すること。

不織布カバーという通気性の良いカバーで無い限り、カビが繁殖する原因にもなります。

クリーニングの保管は、専用の倉庫で温度や湿度を調整し、日焼け防止のために照明も管理して保管してくれます。

また、衣類のカビや虫食いは汗の汚れを落としきれないことも原因があります。

カビや虫食いを防ぐのは、「汗取り」も有効。

汗取りについて記事にまとめているので、興味がある人はチェックしてみてください。

»クリーニングの汗抜きが必要な理由とは?

宅配クリーニング保管のデメリット

  • 枚数の指定
  • 衣類をすぐに取り出せない
  • 保管できない衣類がある
  • 保管期間を変更出来ない場合がある

クリーニング保管デメリット①|預ける衣類の枚数指定がある

ほとんどの店舗が、5枚セット、10枚セットなどの衣類の枚数を指定してサービスを展開しています。

枚数に満たない場合、例えば5枚セットところ3枚でも対応してくれますが、料金は変わりません。

なので、指定された枚数以下で保存依頼をすると、料金的に損をすることもあります。

クリーニング保管デメリット②|衣類がすぐに取り出せない

クリーニング保管は衣類を長期間預けることができるので、収納の狭い自宅に住んでいる人には便利なサービスです。

ただし、衣類が手元に無い場合、下記のようなことも。

  • 購入した衣類とコーディネイトできない
  • すぐに処分したり、買い取りに出せない

自宅では手元に衣類があるので、着たり処分したりと自由にできます。

しかし、保管する場合、返却をしてもらわないと衣類が手元にありません。

クリーニング店によっては、保管期間の変更ができない場合があるので要注意です。

クリーニング保管デメリット③|保管できない衣類がある

クリーニング店により保管できない衣類があります。

特に下記の衣類や素材のものは、保管NGの場合が多いです。

  • 振袖・着物などの和服
  • ウエディングドレス
  • カバン類・帆布など
  • 下着・水着類
  • 正絹、縮緬の風呂敷
  • カーテン
  • 傘類
  • 布団・毛布・枕などの寝具類

クリーニング保管で注意するポイント

クリーニング保管で注意するポイントは下記の2つです。

  • 受け入れ可能なシーズンが限定されているか
  • トラブルが起きた時の対処法を把握する
  • 返品後、ポリ袋カバーのままでクローゼットに保管しない

受け入れ可能なシーズンが限定されているか

クリーニング店により、保管ができるシーズンの条件は2つに分かれます。

  • 年中保管ができる
  • 期間限定で保管を受け付けている

年中保管ができるクリーニング店は、「クリーニング+保管」のサービスを年中受け付けています。

対して、保管の期間が限定されている場合、その期間中しか受付できません。

保管期間が限定されている場合、多いパターンは下記の通り。

期間限定で保管を受け付けている場合
冬物:2月から受付・お預かり開始~最大12月31日まで
夏物:9月から受付・お預かり開始~最大5月31日まで

保管したくなった時、期間によっては利用できないクリーニング店もあるので、お店の情報をチェックしておきましょう。

トラブルが起きた時の対処法を把握する

長期間の保管をする場合、トラブルが起きた時の対処法を知っておくと安心です。

例えば、よくあるトラブルには下記の3種類があります。

紛失
預けた衣類を紛失された
品質
クリーニングの結果、衣類が傷ついた
連絡
クリーニング店と連絡がつかない、苦情を言っても対応されない

上記のようなトラブルがあった場合に備えて、事前に下記について確認しておきましょう。

  • どこに問題があったか確認して、整理する
  • クリーニング店の規約や賠償基準を確認する
  • クリーニング店に問い合わせをする

まずは、保管している衣類が届いたら、すぐに状態を確認することが大切です。

多くの店舗で、衣類のクリーニングの再仕上げができますが、期限が1週間と短い所もあります。

なので、衣類を受け取ったらそのままクローゼットにしまうのではなく、必ず一品一品の状態を確認しましょう。

なかむ
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クリーニング店の「問い合わせページ」を確認しておきましょう。

私はクリーニングを依頼する場合、少しでも分からないことがあれば、事前に問い合せをします。

体感ですが、品質が良いクリーニング店は返信が早いです。

クリーニング店により、衣類に対しての賠償基準が違いますので、必ずチェックしておきましょう。

また、クリーニング店の賠償は「クリーニング店側が原因の場合」に限られます。

なので、自分に原因が無いようにクリーニングに出す前は、下記について注意しておきましょう。

  • ポケットの中身が入っていないか
  • シミや汚れの場所を確認
  • ほつれや破れがないか
  • ベルトやフードなどの付属品はあるか
  • ボタンや装飾品の確認

元々あるシミや汚れ、ポケットの中身を確認しておき、自分の方に非がないようにしましょう。

なかむ
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以前、近所のクリーニング店でスーツのポケットに、ポイントカードが入ったままクリーニングに出してしまいました

結果、ポケットの中は紙くずだらけで、色移りも・・・・。

検品が不十分だったこともありますが、私にも原因があるので何も言えませんでした。

返品後、ポリ袋カバーのままでクローゼットに保管しない

保管された衣類が返品されたとき、保管用のポリ包装カバーがついています。

ポリ包装カバーが付いたままクローゼットに保管をすると、カビの原因になりますので絶対にやめてください。

なかむ
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ポリ包装カバーは、単なる汚れ防止だけが目的。

通気性が非常に悪いので保管するときはカバーを外してください。

ただし、クリーニング店によっては「不織布カバー」がついてきます。

不織布カバーなら通気性がいいので、カバーがついたままクローゼットに保管しても大丈夫です。

お店のホームページでチェックできますので、確認しておきましょう。

保管ができるおすすめ宅配クリーニング3社を比較|各社の料金・サービスは?

タイトル形式保管期間保管できるシーズンお届け日変更一部の商品だけ別便で受取コンビニ集荷公式サイト
リネットクローク一点型期限なし年中OKNOOKプレミアム会員のみ詳細を見る
ネクシーシーズンパック型最大7ヶ月年中OKNONOOK詳細を見る
リナビスパック型最大12ヶ月年中OK15営業日前まで
有料500円(税込)
NOOK詳細を見る
なかむ
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料金など詳細なサービスについては、下記それぞれの宅配クリーニングの説明を参照してみてください。

一着から保管できる!使い勝手で選ぶならリネットクローク

形式一点型
保管期間制限なし
保管できるシーズン年中OK
お届け日変更NO
一部商品だけ受取OK
コンビニ集荷有料会員のみ
保管料一着220円/月
取り出し手数料198円/着
送料660円(ご利用料金 税抜3,000円以上の場合無料)
会費月額400円のプレミアム会員のみ利用可能
  • 保管期限は制限なし
  • 毎月、一着分の保管料が無料
  • 日焼け・空調に配慮した環境で保管
  • 不織布カバー付きで返却
  • 預けた服は写真で管理できる

保管ができるクリーニングの中ではめずらしく、一着から衣類を預けることができます。

普段のクリーニングからそのまま衣類を預けてOK、マイページの【クリーニング+保管メニュー】の【1着から保管】を選択してください。

毎月、一着分の保管料220円が無料です!

返却時には通気性が良い不織布カバーがついて返却、そのままクローゼットに保管できます。

スマートフォンやパソコンのマイページで、保管した衣類を写真でチェックできるので、何を保管したかも手元で管理できます。

なかむ
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例えばコート一着だけ預けたい場合、期間は限定せずに無料でずっと保管が出来ます。

取り出し手数料198円と送料660円はかかりますが、保管料金は無料で、とてもお得に利用可能。

服は少ないけど、保管が難しく場所を取るコートや革ジャンだけでも預けたい人におすすめのサービスになります。

料金・品質・使い勝手のバランスがちょうど良い|ネクシーシーズン

Wash Close
形式パック型
保管期間最大7ヶ月
保管できるシーズン年中OK
お届け日変更NO
一部商品だけ受取NO
コンビニ集荷OK
スタンダードプラン
7点|10,450円(1,492円/枚)
10点|12,650円(1,265円/枚)
15点|18,150円(1,210円/枚)
プレミアムプラン
7点|16,940円(2,420円/枚)
10点|22,000円(2,200円/枚)
15点|29,700円(1,980円/枚)

コースサービス内容
スタンダードプラン基本のクリーニング
軽微なシミ抜きなどの対応
抗ウィルス加工
プレミアムプランプレミアムコース
基本のクリーニング
防虫・防カビ・抗菌
抗ウイルス加工
抗ウイルス加工
  • 光の管理を行い、Lux0(ルクス0)の保管環境
  • 保管後、衣類の返却前に再クリーニング実施

衣類を保管するため空調だけではなく、光の管理を行って日焼け防止にも気を付けています。

料金も平均的な価格帯で、保管環境・料金・品質のバランスが良い宅配クリーニングです。

クリーニング内容や保管環境にそこまで差は無いので、スタンダードプランで十分です。

お得なキャンペーンに注目!コスパを重視するならリナビス

形式パック型
保管期間最大12ヶ月
保管できるシーズン年中OK
お届け日変更有料でOK
一部商品だけ受取NO
コンビニ集荷OK
コース料金
衣類3点コース7,590円(2,530円/枚)
衣類5点コース9,450円(1,890円/枚)
衣類10点コース13,500円(1,350円/枚)
衣類15点コース18,450円(1,230円/枚)
衣類20点コース22,200円(1,110円/枚)
  • 個別洗い、抗菌、シワ防止、柔軟、毛玉防止、静電気防止が無料
  • 最小パックは3点からと、使い勝手が良い
  • 割引、汗抜き無料のキャンペーンを利用すればさらにお得

宅配クリーニングをコスパよく利用したい人におすすめしたいのがリナビスです。

その他、衣類20点詰め放題の「保管のみコース」やスーツに特化した「ビジネススーツコース」などコースも充実。

コース料金内容
保管のみコース5,500円衣類20点を最大12ヶ月保管
ビジネススーツコース5,500円スーツ上下、合計6点
クリーニング+最大12ヶ月保管

「汗抜き無料」などのキャンペーン期間中に利用すれば、さらに料金がお得になります。

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2022年9月現在、割引キャンペーン実施中で料金が安くなっています。

保管ができるおすすめ宅配クリーニングまとめ

この記事でのおさらいです。

  • 保管ができる宅配クリーニングは、保管できる期間・数・環境・キャンペーンを確認
  • 収納が少ない家でも。衣類を預ければスペースが広くなる
  • 最適な環境で、衣類をカビや虫食いから守れる
  • 保管した衣類はすぐに取り出せず、保管期間の変更ができない場合がある
  • 保管を受け入れできるシーズンが決まっている店舗もある
  • 万が一の場合、賠償規約は必ず確認しておくこと!
なかむ
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革ジャンやハイブランドの衣類など、自宅のクローゼットでは安心して保管できない人にとって、空調など調整された環境で保管できるサービスはおすすめです。

この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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